猫を飼っていると、どうしても気になるのが猫のトイレの臭いです。
わが家では猫を3匹飼っていて、自動猫トイレを2台使っています。
自動トイレなら排泄物を自動で回収してくれるので、
「普通の猫トイレより臭わないのでは?」
と思うかもしれません。
確かに管理はかなり楽になります。
それでも夏になると、わが家では猫トイレ周辺の臭いがかなり気になるようになりました。
しかも、猫トイレを置いているのは細長い廊下の一番奥。
上は吹き抜けになっていて、夏場は日差しが入り、周辺の温度も上がります。
さらに廊下の途中には猫の自動給餌器もあります。
つまりこの廊下には、
- 猫トイレの臭い
- 猫砂やトイレ本体に残った臭い
- 猫フードの臭い
が混ざっていました。
そこで私は、廊下に空気清浄機を2台設置していました。
それでも、ある時期から最大風量で10分ほど運転しても臭いがなかなか消えない状態になりました。
そこで、
「もっと高級な空気清浄機なら違うのでは?」
「Airdogならもっと臭いを取れるのでは?」
「活性炭では限界があるなら、光触媒の脱臭機を追加した方がいいのでは?」
と考え、かなり調べました。
ところが今回、結果的に猫トイレ臭を劇的に改善したのは、新しい高級空気清浄機でも光触媒脱臭機でもありませんでした。
約1年間使っていた空気清浄機のフィルターを新品に交換しただけです。
しかも今回交換したのは純正品ではなく、1個1,500円前後から購入できる互換フィルターでした。
交換後は、私だけでなく家族も、
「猫のトイレの臭いがほとんどしなくなった」
と感じるほど改善しました。
この記事では、猫トイレ臭に困っていたわが家が実際に試した対策と、高級空気清浄機や光触媒まで検討した結果、現時点でどこにたどり着いたのかを詳しく紹介します。

結論|猫トイレ臭に高級空気清浄機を買う前に試してほしいこと
最初に、今回私がたどり着いた結論です。
猫トイレ臭を減らすために、私は次の順番で対策するのがよいと考えています。
- 排泄物をなるべく早く処理する
- 猫砂やトイレ本体に臭いをためない
- 今使っている空気清浄機の脱臭フィルターを確認する
- 脱臭力が落ちているならフィルターを新品へ交換する
- 臭いの発生源近くに空気清浄機を配置する
- 細長い空間なら複数台を分散配置する
- スマート機能を使って強運転を自動化する
- それでも臭う場合に光触媒など別方式を検討する
そして、住宅環境的に可能なのであれば、私は換気が最も確実な臭い対策だと思っています。
室内で臭気を吸着したり分解したりするよりも、臭いを含んだ空気そのものを屋外へ排出してしまう方が早いからです。
ただし、わが家では猫トイレ周辺に換気扇を新設することが構造上ほぼ不可能です。
そこで今回考えたのは、
「換気できない空間の中で、家庭用の機器を使ってどこまで臭いを減らせるのか」
ということでした。
わが家は猫3匹、自動トイレ2台
わが家では猫を3匹飼っています。
現在使っている自動猫トイレは2台です。
これまでには合計4台の自動猫トイレを使ってきました。
それぞれ方式が違うため、自動猫トイレについては別の記事で、
「こういう猫にはこのタイプ」
という視点から比較したいと思っています。
ただ、どの自動トイレにも共通して感じるのは、
自動トイレだからといって、完全に無臭になるわけではない
ということです。
排泄物そのものは自動で回収されても、
- 猫砂
- トイレ内部
- 回収ボックス
- ゴミ袋
- トイレ周辺
には臭いが残ります。
特に夏場は、温度が上がることで臭いを強く感じやすくなります。
自動トイレの排泄物は毎日袋を閉じるようにした
以前は、自動トイレにたまった排泄物をゴミの日に合わせて週2回程度処理していました。
しかし夏場になると、それでは臭いがかなり気になります。
そこで、
週2回 → 1日おき → 毎日
と処理頻度を増やしていきました。
現在は基本的に毎日処理しています。
ただし、毎日大きなゴミ袋を捨てているわけではありません。
排泄物を小さなビニール袋に入れて口を縛り、それを自動トイレ側にある大きな袋の中へ入れておきます。
ゴミの日になったら、その大きな袋をまとめて閉じて捨てます。
こうすれば、大きな袋を毎日使う必要がありません。

この運用にして、排泄物そのものから出る臭いはかなり抑えられるようになりました。
それでも当時は猫トイレ周辺の臭いが残っていたため、
「ここまでやってもダメなら、機械を追加するしかない」
と考えるようになりました。
廊下にはLevoitの空気清浄機を2台設置
廊下にはLevoit(レボイト)の空気清浄機を2台置いています。
ちなみにLevoitは日本語では**「レボイト」**と読みます。
わが家には現在、Levoitの空気清浄機が全部で6台あります。
廊下では、
- 細い通路側には薄型
- 猫トイレ付近には小型の円柱型
というように、場所によって形を使い分けています。
Levoitの良いところの一つは、同じメーカーの中に、
- 小型
- 大型
- 円柱型
- 薄型
など、かなり多くのタイプが揃っていることです。
置き場所に合わせて選べます。
さらにスマート対応機なら、すべて同じVeSyncアプリで管理できます。
他メーカーを混ぜると、そのメーカーごとにアプリを増やさなければならない場合があります。
Levoitで揃えておけば、複数台を同じアプリから管理できます。
廊下に設置している薄型Levoitと、猫トイレ横の円柱型Levoit

実際に使用しているLevoitの空気清浄機を紹介
Vital 100S
Core 200S
最大風量で10分回しても臭いが取れなくなった
問題は、しばらく使っているうちに起きました。
以前なら空気清浄機を強く運転すればある程度臭いが減っていたのに、
最大風量で10分ほど回しても、猫トイレ臭がなかなか取れなくなった
のです。
そこで私は、
「家庭用の活性炭フィルターでは猫トイレ臭に限界があるのでは?」
と思いました。
ここから、
- Airdog
- シャープのアンモニア対応機
- 光触媒脱臭機
- ペット専用脱臭機
までかなり調べることになります。
Airdogの購入も真剣に考えた
以前、私はAirdogを買うかかなり迷ったことがあります。
AirdogはテレビCMなどでもよく見かける高価格帯の空気清浄機です。
実際、私の両親もAirdogを使っています。
両親は、
「部屋の中の花粉が減ったように感じる」
と言っています。
もちろんこれは個人の体感ですが、粒子を集じんする空気清浄機としてAirdogには魅力があると思っています。
また、本体にも高級感があります。
インテリアとして考えても、Airdogのデザインや質感が好きという人は多いと思います。
そして大きな特徴が、集じんフィルターを洗って再利用できること。
一般的な交換式空気清浄機のように、集じんフィルターそのものを定期的に買い替える必要がありません。
ここはAirdogの大きなメリットだと思います。
Airdogを紹介
「高性能集じん・洗って使えるフィルターを重視するならこちら」
ただし「集じん」と「脱臭」は別に考えたい
今回調べていく中で、私は、
空気中の粒子を取る性能と、臭いを取る性能は分けて考えた方がいい
と思うようになりました。
花粉、PM2.5、チリ、細かなホコリなどは粒子です。
一方、臭いは気体です。
Airdogには独自の集じん方式がありますが、臭いについては活性炭などの脱臭媒体も重要になります。
つまり、
高級空気清浄機だから脱臭力まで圧倒的に高いとは限らない
ということです。
猫トイレ臭を最優先する私にとって重要なのは、
- 脱臭フィルターの性能
- 活性炭などの吸着材
- フィルターを交換・再生するコスト
- 臭いが発生する場所へ何台置けるか
でした。
そこで、高級機1台より、比較的安価な空気清浄機を必要な場所へ複数台配置するという考えに至りました。
フィルターを交換しただけで、猫トイレ臭がほぼ消えた
光触媒式の脱臭機まで買おうとしていたところで、
「そういえば、空気清浄機のフィルターを約1年交換していない」
ことに気付きました。
そこで、まず2台のフィルターを新品へ交換してみました。
結果は予想以上でした。
猫トイレ臭が劇的に減りました。
完全な無臭とまでは言いません。
しかし以前のように廊下を通った瞬間、
「猫のトイレ臭がする」
と感じることがほぼなくなりました。
私だけではありません。
家族も、
「臭いがしなくなった」
と言っています。
これには正直驚きました。
空気清浄機そのものの性能が不足していたのではなく、
1年間臭いを吸着し続けた活性炭フィルターの脱臭力が大きく低下していた
可能性が高いと考えています。
純正ではなく互換フィルターでも大きく改善した
さらに今回面白かったのが、交換したのが純正フィルターではなく互換フィルターだったことです。
安いものなら、1個1,500円前後。
純正品と比べるとかなり安価です。
今回使った2種類を比べると、
- 純正より活性炭が少なく見えるもの
- 純正より活性炭が多く見えるもの
がありました。
ただし、活性炭は量だけで脱臭性能を判断できないと思っています。
種類や品質、粒径、構造などでも変わるはずだからです。
また、純正品と互換品を実際に比較すると、品質差も感じました。
互換フィルターの中には、袋から取り出しただけで活性炭の粒が落ちるものもあります。
プレフィルターの網目も、純正より粗い製品がありました。
純正フィルターはやはり作りが良い。
これは実物を見るとよく分かります。
しかし今回言えるのは、
約1年間使った純正フィルターよりも、新品の互換フィルターに交換した方が、脱臭については圧倒的に改善した
ということです。

Core 200S
Vital 100S
Core 400s
Core 300s
互換フィルターは半年使えるのか?これは今後検証する
ただし、ここは非常に重要です。
この記事を書いている現在は、フィルターを交換した直後です。
新品の互換フィルターが、
- 1週間
- 1か月
- 3か月
- 6か月
と使っていったとき、同じ脱臭力を維持できるかはまだ分かりません。
もし1〜2週間でまた臭い始めたら、
「新品時だけ良かった」
という可能性もあります。
もちろん、そこまで短いとは考えにくいですが、現時点では断定できません。
私は最低でも6か月程度は脱臭性能を維持してほしいと考えています。
今回、猫トイレ周辺では約1年使用したフィルターの脱臭力が明らかに不足していたので、今後は半年程度を一つの交換目安として検証する予定です。
フィルター寿命は部屋によって違うのでは?
今回、猫トイレ周辺だけではなく、家で使っているLevoitのフィルターをまとめて交換しました。
これで別のことも検証できます。
猫トイレ周辺は、
毎日強い臭気を吸わせる場所
です。
一方、寝室はそこまで強い臭いがありません。
リビングでは、
- 食事
- 料理
- 生活臭
などが中心です。
そのため、適切な交換周期は設置場所によって違う可能性があります。
例えば、
猫トイレ周辺:半年
リビング:1年以上
寝室:1〜2年
ということもあり得ると思っています。
今回、全部屋で新品へ交換したことで、
「交換したら臭いが変わったのか」
を部屋ごとに比較できるようになりました。
「10年交換不要」でも脱臭力が10年同じとは限らない
以前使っていたシャープやパナソニックの空気清浄機には、
「脱臭フィルター約10年交換不要」
などと書かれている機種がありました。
しかし私自身、以前使っていたパナソニックの空気清浄機では、10年を待たずに臭いが気になり、3年程度でフィルターを交換した経験があります。
ここで大事なのは、
「まだ使える」と「新品時と同じように臭いを取れる」は違う
ということです。
メーカーの交換目安が10年だったとしても、猫トイレのように臭気負荷が高い場所なら、もっと早く脱臭能力が落ちる可能性があります。
私は今回の経験から、
メーカーの交換年数だけではなく、実際に臭いが取れなくなってきたかを見る
ことが大切だと感じています。
HEPAと活性炭が一体型なのは本当にデメリット?
Levoitの多くの機種では、粒子を取るフィルターと活性炭脱臭フィルターが一体化しています。
これはコストだけを考えるとデメリットにも見えます。
例えば、
「HEPA側はまだ使えるけれど、活性炭だけ交換したい」
ということができません。
シャープやパナソニックには、集じんフィルターと脱臭フィルターを別々に交換できる機種もあります。
その方が経済的な場合もあります。
ただ、今回フィルターを交換して、一体型にもメリットがあると感じました。
粒子用フィルターも活性炭もまとめて新品になる
からです。
猫がいる家庭では、
- 猫毛
- 猫砂の粉
- ホコリ
- 花粉
- 臭い
と、かなり負荷がかかります。
ある程度の期間で全部新品へリセットするのは、気持ちの面でも悪くありません。
古いフィルターを床に置いただけで、これだけホコリが落ちた

今回、古いフィルターを交換するときに床へ置いたところ、かなりの細かなホコリが落ちました。
この写真を見ると、
「空気清浄機って、思っていた以上にホコリを取っているんだな」
と感じます。
もちろん、この写真だけを見て、
「これは花粉です」
とは言えません。
一般的なホコリ、繊維、猫由来の細かな汚れなども混ざっているはずです。
ただし、少なくとも空気中を漂ってフィルターまで到達した粒子を相当量捕集していたことは分かります。
花粉症への効果は、正直よく分からない
私も家族も花粉症です。
花粉対策も、家に空気清浄機を複数台置いている理由の一つです。
ただし、
「空気清浄機を置いたから花粉症が明らかに楽になった」
とまでは、正直よく分かりません。
花粉シーズンは窓や扉をなるべく開けないようにもしています。
そのため、
- 空気清浄機のおかげなのか
- 家を閉め切っているからなのか
を分けて評価するのが難しいからです。
それでも、今回古いフィルターを見て、浮遊して本体へ到達した粒子をかなり取っていることは実感できました。
今後は玄関にも小型のLevoitを1台置いて、外から入ってきた花粉を玄関付近で捕集する方法も検討しています。
猫がいるならプレフィルターはかなり重要
ペット用として空気清浄機を選ぶなら、私はプレフィルターがある機種を強くおすすめします。
実際、わが家のプレフィルターには猫の毛がかなり付着しています。
役割としては、
猫毛や大きなホコリ → プレフィルター
細かな粒子 → HEPA系フィルター
臭い → 活性炭
という分担になります。
猫毛を最初の段階で受け止められるので、ペット家庭ではかなり重要な機能だと思っています。
ペット用途ではVital 100Sのバランスがいい
わが家で使っている中で、ペット用途として特にバランスがいいと感じているのがVital 100Sです。
薄型なので廊下でも邪魔になりにくく、
- プレフィルター
- 粒子捕集フィルター
- 活性炭脱臭
- スマートフォン操作
を備えています。
猫トイレや猫の餌がある廊下で使うには、かなり使いやすい形です。
「猫用として私ならこれ」枠でVital 100Sを掲載
400Sは交換フィルターも高かった
今回、すべての交換フィルターを購入してもう一つ気づきました。
空気清浄機が大型になるほど、交換フィルター代も上がる
ということです。
わが家ではリビングにCore 400S。
寝室などにはCore 300Sを使っています。
今回購入した互換品では、
Core 300S用:2個セットでも3,000円以下
だったのに対し、
Core 400S用:1個で3,000円超
でした。
一瞬、
「リビングも300Sで良かったのでは?」
とも思いました。
ただし400Sは本体もフィルターも大きく、広い空間を処理するための機種です。
そのため単純に交換フィルター価格だけでは比較できません。
しかし、脱臭目的で半年ごとなど短い周期で交換するのであれば、
本体価格だけでなく、交換フィルターの価格を購入前に確認する
ことはかなり重要だと思います。
高級大型機1台より、必要な場所に複数台という考え方
わが家にはLevoitの空気清浄機が6台あります。
Airdogを1台購入するか迷ったときにも、この点をかなり考えました。
高級機1台の価格で、Levoitなら複数台購入できます。
もちろん、
Levoit6台=Airdog6台分の性能
という意味ではありません。
性能も構造も違います。
ただし家全体で考えると、
1台の高級機を置くより、必要な場所それぞれに空気清浄機を置く
という方法には大きなメリットがあります。
特に、
- 細長い廊下
- 猫トイレ
- 玄関
- 寝室
- リビング
など、空気の汚れや臭いが発生する場所は家の中に複数あります。
大型機1台を遠くから回すより、発生場所の近くに小型機を置ける方が合理的な場合もあります。
空気清浄機は「何を買うか」だけでなく「どこに置くか」も重要
今回、フィルター交換と同時に配置も見直しました。
廊下には空気清浄機が2台あります。
1台は廊下の一番奥、猫トイレ付近。
もう1台は玄関側です。
玄関は毎日人が通る場所なので、玄関から入ってくる空気も処理したいと考えています。
そして今回、大きく変えたのが自動給餌器の位置です。
以前は餌の臭いを気にして、なるべく奥へ置いていました。
しかし今回、
餌を空気清浄機のすぐ隣へ移しました。
すると、餌の臭いもかなり気にならなくなりました。
完全な無臭ではありません。
廊下を歩くと微かに猫フードの臭いを感じることはあります。
それでも以前とはかなり違います。
臭いが空間全体へ広がってから取ろうとするより、
臭いの発生源近くで吸わせる
ことが大切だと感じました。

変更後:トイレ・餌・空気清浄機2台の位置

スマートホーム対応は脱臭と相性がいい
私がLevoitを使い続けている大きな理由の一つが、スマートフォンから操作できることです。
普段は自動運転。
そして、
- 朝起きる前
- 廊下をよく通る時間の前
- 臭いが気になりやすい時間帯
には、自動的に風量を上げています。
例えば朝起きる少し前に最大風量で運転させておけば、起きて廊下を通る頃には空気をある程度処理できます。
毎日手動で、
「強にする」
「10分後に戻す」
という操作を続けるのは面倒です。
でも一度スケジュールを設定してしまえば、その後は自動です。
私は家電について、
高性能であることと同じくらい、毎日無理なく続けられることが重要
だと思っています。
空気清浄機も同じでした。
高級な機種を買っても、適切に運転しなければ意味がありません。
それより、
必要な時間に毎日自動で強運転してくれる
ことの方が、実生活では大きなメリットになる場合があります。
光触媒脱臭機まで買おうとしていた
今回、最後まで購入を検討したのが光触媒式の脱臭機です。
候補にしていたのはQAIS-air 04A1J
活性炭が臭いを吸着するのに対し、光触媒は臭気成分を別の仕組みで処理します。
そのため、
活性炭式の空気清浄機2台+光触媒1台
という組み合わせなら、活性炭で取り切れない臭いまで減らせるのではないかと考えていました。
猫トイレの上に付けるか、自動給餌器の近くに置くかまで考えました。
壁へ固定すると場所を変えられないため、購入するなら専用スタンドも一緒に買おうと思っていました。
でも今は「光触媒まで買わなくてもいいのでは?」と思っている
ところが、フィルター交換後は状況が大きく変わりました。
猫トイレ臭はほぼ気になりません。
自動給餌器を空気清浄機の近くへ移したことで、餌臭もかなり減りました。
正直、
「ここまで臭いがなくなるなら、光触媒は必要ないのでは?」
と思い始めています。
当初は、
排泄物を毎日処理
↓
それでも臭う
↓
空気清浄機2台を強運転
↓
それでも臭う
↓
最後の手段として光触媒
という流れでした。
しかし、
その前にフィルターを交換したら、ほぼ解決してしまった
のです。
これは今回の大きな発見でした。
光触媒は「ここまでやっても臭う人」の次の一手でいい
光触媒が無意味だと言いたいわけではありません。
私自身、
「猫フードのように常に少しずつ発生している臭いを、光触媒で処理したらどこまで減るのか」
という興味はあります。
そのため今後、検証目的で購入する可能性はあります。
ただし、猫トイレ臭に困っている人へ最初から、
「光触媒脱臭機を買った方がいい」
とは、現時点では言いません。
まず、
- 排泄物をこまめに処理する
- 猫砂・トイレ本体を清潔にする
- 古い脱臭フィルターを交換する
- 空気清浄機を発生源へ近づける
- 必要なら複数台を分散する
ここまで試してみてください。
それでも臭う。
その段階で初めて、光触媒など別方式を追加する。
私はこの順番でいいと思っています。
QAIS-air 04A1J
猫トイレ用の空気清浄機で私が重視すること
今回の経験から、猫がいる家庭で空気清浄機を選ぶなら、私は次の点を重視します。
1.脱臭フィルター
猫トイレ用途では、粒子捕集性能だけでなく、臭いを処理するフィルターが重要です。
2.プレフィルター
猫毛を最初の段階で止められるもの。
できれば掃除しやすいものが便利です。
3.交換フィルターの価格
猫トイレ前では、一般的な部屋より短い周期で交換する可能性があります。
本体価格だけでなく、交換費用まで確認しておいた方がいいです。
4.互換フィルターの入手性
純正を使うのが最も安心ですが、半年交換などを考えるなら、互換品が豊富な機種はランニングコストを抑えやすくなります。
5.置き場所に合ったサイズ
大きいほどいいとは限りません。
猫トイレ横なら小型。
細い廊下なら薄型。
リビングなら大型。
設置環境に合わせることが重要です。
6.スマートホーム対応
私にとってはかなり重要です。
決まった時間に自動で風量を上げることで、毎日の脱臭を習慣化できます。
まとめ|猫トイレ臭に悩んだら、まずフィルターを交換してみてほしい
今回、猫トイレ臭に悩んだことで、
- Airdog
- 大型空気清浄機
- ペット専用脱臭機
- 光触媒
までかなり調べました。
しかし、現時点でもっとも効果を実感したのは、
今使っている空気清浄機のフィルターを新品へ交換したこと
でした。
約1年間使ったフィルターを新品へ交換しただけで、家族全員が分かるほど猫トイレ臭が減りました。
さらに、
- 排泄物を毎日処理する
- 空気清浄機を2か所へ分散する
- 自動給餌器を空気清浄機のすぐ近くへ移す
- スマート機能で時間帯ごとに風量を変える
といった工夫を組み合わせた結果、現在は猫トイレ臭がほぼ気にならなくなっています。
だから私は、猫トイレ臭に悩んでいる人に、
いきなり高級な空気清浄機を買う必要はない
と言いたいです。
今使っている空気清浄機があるなら、まずフィルターを確認してみてください。
特に、
以前より臭いが取れなくなった
と感じているなら、脱臭フィルターが原因かもしれません。
最後に|今回の結果は「交換直後」です
最後に、とても重要なことがあります。
今回、
「フィルターを交換したら猫トイレ臭がほぼ消えた」
という結果が出ていますが、これはフィルター交換直後の感想です。
この互換フィルターが、
- 1週間後
- 1か月後
- 3か月後
- 6か月後
にも同じように脱臭できるかは、まだ分かりません。
特に猫トイレ周辺では、約1年間使ったフィルターでは脱臭力が明らかに不足していました。
そのため、今後は半年程度を一つの交換目安として検証していきます。
一方で、
- リビング
- 寝室
- その他の部屋
では臭気負荷が違います。
これらの部屋では1年、場合によっては最大2年程度使える可能性もあります。
今回すべての部屋のフィルターを交換したので、今後その違いも確認できます。
また、純正品と比べて約半額程度で購入できる互換フィルターが半年程度しっかり使えるのであれば、
「脱臭重視なら、安価な互換フィルターを短い周期で交換する」
という方法もかなり現実的になります。
この点についても、実際に使いながら追記していきます。
そして、今の対策でも再び臭いが気になるようになったときには、最後まで迷っていた光触媒脱臭機も実際に購入して検証する予定です。
現時点では、
猫トイレ臭対策のために、光触媒まで買わなくても大丈夫だった。
これが、わが家で実際に試してたどり着いた結論です。