自分で自らやるといっている子は、なにも問題ないと思います。
親御さんが検定を勧めている場合、一番大事なのが、ほめることと、成功体験を味あわせることです。
わからない漢字があっても絶対に怒ってはいけません。
自分たちにとっては簡単な感じかもしれませんが子供にとってはやったことがないことなのです。
漢字検定の勉強法としては、子供の学年ならば、過去問題を何回もやる。
当たったところは、やらず次回はやらず、間違ったところだけやっていきます。
そして次もまちがったところだけ、そうすることによって、最終的に間違ったところがなくなります。
ちなみに、各級によって、合格点はおおよそ、決まっています。
準2級までは、200点満点中140点が合格圏内です。
勉強をするときに、100点を目指す方が多いと思いますが、資格試験や、検定は、合格点を目指せばよいのです。
全部完璧に覚える必要はないです。
お子さんにも、満点をとる必要はない、70点(140点)取ればいいということで、少し楽になるのではないでしょうか?
そして過去問をやっていて、出なかった問題がでたら、ほかの子も解けないはず、だからわからない問題があってもよいんだということをいいきかせましょう。
大切なテキスト選び
まずはテキストですが、特におすすめなのが漢検が発行している、
ステップです。10級から5級ならば、多分やりこめば、これ一冊だけで合格できると思います。
補助教材として、同シリーズの過去問をお勧めします。過去問はすべてやらなくても大丈夫です。
おすすめのテキスト
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amzn.to
お子さんの学年より上の学習方法
私の子供の場合、小学校3年生終わりから、漢検を始めています。
7級と6級を受けました。
4年生のときの第1回で5級(小学校6年生修了程度)
4年生の第2回で4級(中学校在学程度)を受検しました。
学年の上の学習は、親の補助があると、効率的です。
漢字の意味がわからないので、丸付けを含め、意味の記載も私がやりました。
子供は、問題を解いて間違ったところを直すだけです。
でも、私がやる作業がおおくなり、本当に大変になりました。
子供が調べてやるのがいいと思うのですが、他の宿題や習い事があり大変だったので、短時間の学習で、済むようにしたかったのでいたしかたありませんでした。
4年生の第3回時(中学校卒業程度)ではステップの教材が大変だったので、意味もかいてあり、もっと勉強の時間を削れるように史上最強の漢検マスター3級問題集を使ってみました。