ねこの自動トイレは使ってみると本当に便利です。猫の世話をしないような背徳感さえも感じてしまうほど便利なのです。
欲しいといっても、ルンバを買うか迷っているときのように値段の高い買い物です。
でもなんでもっと前に買わなかったんだろうって思うのが、ねこの自動トイレなのです。
なんでもっと早く買わなかっただろうランキングがあったとしたら、1位ネコのトイレ、2位ネコの自動エサやり機です。
ねこの自動トイレをくし式、回転式と使ってきた経験から、使いやすさや、価格の面からランキング形式で紹介していきたいと思います
ねこの自動トイレの種類
ねこの自動トイレは、主に2種類あります
回転式
本体自体が回転する、まるで、ドラム式洗濯機のようなトイレです。
メリット
- 壊れずらい
- 砂埃が舞いずらい
- 機種によって色々な砂がつかえる
デメリット
- 大きい
- 価格が高い
- 入口が高い
くし式
くし式には、2種類ありますが機構は一緒でくしが移動して、掃除するです。
くし式 オープン
オプションでクローズ式にもできる
メリット
- ちいさい
- やすい
- 入口がへいめんである
デメリット
- 壊れやすい
- すごく固まる砂でないといけない
もしくは、シリカゲルでないといけない - 砂埃、砂が舞う
くし式 クローズ
メリット
- 砂埃が舞いずらい
デメリット
- くしが引っ掛かりやすい
- すごく固まる砂でないといけない
- 価格が高い
- 入口が高い
- 大きい
猫が、ケーブルを噛んでしまうとお困りの時には、コルゲートチューブがおすすめです。
CATLINK SCOOPER PRO
幅58×奥60×高71cm
【入り口までの高さ】41cm
【入り口のサイズ】幅26×高26cm
重さ11.7kg
使える砂
0.5~2.0mm 鉱物、おから、穀物の凝固力の高いもの
~6mm 鉱物、おから、穀物の凝固力の高いもの
径4mm 長さ10mmのペレット状のもの
このシリーズも昔からありました。最新機種になります。
日本語の説明書は安心できる。
外国製だとボタンの操作もいまいちだけど、スマホのアプリでいろいろ操作できるところが、直感的でわかりやすい
ポイント
ステップがついている
日本語説明書
ダストボックスにUVライトがついている。
砂によって利用できる、メッシュが2枚ついている
スマホアプリで、遠隔操作や、いろいろな操作ができる
使いやすい機能がたくさんあります。
ステップは通常別売りみたいですが、ついているものもあります。出来ればセットで購入しましょう。
こんな人におすすめ
多頭飼いで、個別にヘルスチェックを行いたい。(体重差は必要)
複数人で管理したい
使いたい砂が決まっている
遠隔操作したい
リッターロボット 3
アメリカらしいデザイン。縦長の入り口は背伸びスタイルで用を足すねこちゃんにはうれしい
幅62×奥68×高74cm
【入り口までの高さ】46cm
【入り口のサイズ】幅26×高46cm
重さ10.5kg
使える砂
ベンナイト(5mm以下の鉱物系)
このトイレは、自動トイレで有名な、リッターシリーズです。
日本製の自動トイレはないので、昔からある自動トイレで、これは3作目となります。それゆえ信頼感もあります。
ショップサイトのレビューを見ても多くの人が使っています。
自動トイレはモーターを使うものですので、モーターの強さも関係してきます。
うちでも実際に使っている機種で、故障もなく5年使用しています。
当時はこれしかなかったです。
うちの猫は、立スタイルで用をたすので、半身を外に出して用を足しています。
そういう意味でもこの機種はうちの猫にとってはうれしい機種だと思います。
また、購入時はぜんぜん考えてなかったのですが、エリザベスカラーをしてても入れます。
うちの猫は、かゆかゆ病で、目の上のまぶたを、かく癖があり、たまに目の上が傷になります。そのときはお薬を塗って、
エリザベスカラーをつけないといけないので、大き目の入り口もなかなか良いと思います
ポイント
モーターが丈夫
手入れが簡単
シンプル
昔からある安心感
ステップがついている
背伸び(立ち)スタイルで用をたすねこちゃんはうれしい縦長の入り口
デメリット
大き目
説明書が英語
こんな人におすすめ
入口が大き目を探している人
立スタイルで用を足す猫がいる人
スタイリッシュなデザインが好きな人
シンプルなのがいい
色々カスタマイズしたい人
この機種は、パーツを販売してるお店があります。販売している限りでは、自分でできるのなら交換できるでしょう。
多分ほかの機種は保証期間が終わって壊れたら、交換となるかもしれません。
そういった意味では、正規販売店や、しっかりと保証しているお店も考えましょう。
リッターロボット 3 のパーツ売り
a.r10.to
自動ネコトイレ MOME
幅65×奥63×高66cm
【入り口までの高さ】34.5cm
【入り口のサイズ】幅23×高23cm
重さ11.5kg
使える砂
ベンナイト(5mm以下の鉱物系)しっかり固まる砂
このシリーズも昔からありました。最新機種になります。
日本語の説明書は安心できる。
外国製だとボタンの操作もいまいちだけど、スマホのアプリでいろいろ操作できるところが、直感的でわかりやすい
ポイント
ステップがついている
シンプル
使いやすい機能がたくさんあります。
ステップは通常別売りみたいですが、ついているものもあります。出来ればセットで購入しましょう。
こんな人におすすめ
価格がやすいもの
とにかくシンプルなもの
PETKIT ねこの自動トイレ
小さ目で四角い。棚などにちょうどよく収まるかもしれない。
横50.4 x 奥行き53 .2x 高さ64.6cm
【入り口までの高さ】31cm
【入り口のサイズ】幅22×高22cm
重さ15kg
使える砂
植物砂
混合砂
ベンナイト
ポイント
小さ目
消臭機能がついている
手入れが簡単
スマホで管理できる
マットがついている
デメリット
入る位置が高いので、ネコによっては台を置く必要がある
丈夫さがふあんである
こんな人におすすめ
棚の下に入れたい人
消臭材を使いたい人
スマホで管理したい人
地裁サイズを探している人
この爪とぎのページに合わせて使用している写真が載っています
自動猫トイレ サークル0
幅60×奥63×高55cm
【入り口までの高さ】21cm
【入り口のサイズ】幅28×高28cm
重さ11.8kg
使える砂
鉱物系 砂状
鉱物系大粒、円筒状
おからの砂
木製の砂
ポイント
小さ目
色々な砂が使える
入り口が低い
外観がとてもシンプル
デメリット
排泄物のコンテナが小さい(2L)ほかは、大体5.5から6L
コンテナの掃除がしずらい
シンプルな外観ですが、排泄物のコンテナが小さい。
コンテナを掃除するとき、本体のカバーを半分開けないといけないので掃除が大変です。
こんな人におすすめ
リビングなど見せるところに置く人
多頭飼いではないひと
自動猫トイレ Lavvie Bot S
幅49.5×奥65×高70.5cm
【入り口までの高さ】37cm
【入り口のサイズ】幅22.5×高20.5cm
重さ27kg
使える砂
鉱物系 0.5~1.5mm よく固まるタイプ
おから系 直径2mm 長さ5から8mm よく固まるタイプ
穀物系 サイズ1~2mm よく固まるタイプ
ポイント
砂を自動で投入してくれる(この機種だけ!)
くしタイプで、クローズ式
外観がとてもシンプル
横幅が小さ目
アプリで管理できる
くしタイプの最大のデメリットは、おしっこにより砂がねっとりになった時に、くしが止まって動かなくなるという点です。
良く固まる砂を使わないといけないので、コスパも悪いです
デメリット
くしが引っ掛かりやすい
値段が高い
入口が高い
使う砂はよく固まるタイプでないといけない
重い27キロ
シンプルな外観ですが、排泄物のコンテナが小さい。
コンテナを掃除するとき、本体のカバーを半分開けないといけないので掃除が大変です。
こんな人におすすめ
リビングなど見せるところに置く人
多頭飼いで、個別にヘルスチェックを行いたい。(体重差は必要)