猫が、ケーブルを噛んでしまうとお困りの時には、コルゲートチューブがおすすめです。
うちの猫も、コードが大好きで、かみかみして、コードを今までに何本も断線させてきました。
断線は電気が通っている線がむき出しになり、感電したり、火災になったりするのでとても危険です。
このコルゲートチューブを使うことによって、噛めなくなるというのが正しいのですが、うちの猫は噛まなくなりました。
コルゲートチューブとは?
コルゲートチューブとは、よく車の配線などでコードをまとめたりするために使うものですが、これを使うことによって、電源ケーブルの保護をしてくれます。
固めのプラスチックなのですが、切れ目が入っていて、そこにケーブルを通していくことで、コードを保護することができます。
硬めなので、入れるのがちょっと大変でした。
使用例
いままで、噛んでしまったコードに付けています。
冬に使う石油ファンヒーターが被害にあいます。
ファンヒーターにいたっては、後ろの温度センサーも噛みちぎられてしまいました。
今は裏にマスキングテープで張り付けていますが、温度が高めに感知されてしまいます。
コルゲートチューブは上記のもので、ちょうどのふとさです。
太さはいろいろありますので、コードにあったものを使いましょう。
電源タップの噛みつき防止
電源タップだけなら、かみかみ対策用のものが販売されています
私の家では下記のような対策をしています
電源タップ周りは、すべて、ケーブルボックスに収めています。
ケーブルボックスはかなり前から愛用しています。
探せばいろいろありますが、難燃のものを選ぶようにしましょう。
壁のコンセントから延長コードを引っ張っているので壁に、配線コードを付けて、スッキリと保護しています。
スマホのコードのかみかみ防止
USBケーブルは、メタル製のコードを使うことでうちでは解決できました。
USB-Cタイプ
マイクロUSBタイプ
iPhonライトニングケーブルはアダプターで対応
まとめ
猫には、好きなケーブルがあって、まったくかまないケーブルもあります。
家ではほぼ露出しているケーブルはありません。
噛む噛む病のねこは、うちでは一匹なんです。
「かみかみ」をふせぐのは本当に大変ですが、この記事を参考に対策なさってみてくださいね