長年ルンバを使ってきましたが、家の中がほとんどスイッチボットのスマート家電になってきたので、スイッチボットの自動掃除機を使い、ルンバと比べてみました。
スイッチボットのK11という機種をえらびました。
水拭きまでできる、機種にしようと思ったのですが、洗面所に猫を入れないようにしていたのと、気軽に掃除ができないような気がして、最小サイズのK11にしました。
もともと、ルンバを使っていましたが、無印良品のリビングでもダイニングでもつかえるソファチェアシリーズを使っていましたが、ルンバは、椅子構造上、椅子の下でいつも引っ掛かり、掃除を除外することになっていました。
K11なら、椅子の下まで掃除できるかもと思い、購入に至りました。
実際、椅子の下まで掃除できるようになり、満足です。
結論
- 椅子の下まで掃除したいならスイッチボットのK11
K11とルンバ違い
| マップ | カメラで部屋まで捕捉している 細かい | 
| 掃除 | よろよろと探りながら しっかりと | 
| 吸引力 | 選べる | 
| マップ | 実際に走行したところをマッピング おおざっぱ | 
| 掃除 | 頭がよく明快な掃除ルート しっかりと | 
| 吸引力 | 一定 | 
掃除能力でどちらがいいかというと、どちらも同じくらいいいです。
どちらも使って見ましたが、うちでは、K11のほうがよかったです。
猫のトイレ、水、椅子、狭い通路などなどありますので、小型のK11のほうが掃除の能力が優れています。
ルンバは、狭い通路では掃除ができないことが何回もありました。
また、ルンバのマッピングは、明快なのですが、なんか間違っていることが多いのです。
K11はカメラで空間把握しているようで、自走しないところでカメラの見えるところまでマッピングできます。
掃除の時間はどうなのか?
これはたぶんK11のほうが時間がかかると思います。小さいですし。掃除に迷いがあります。
ただ、仕上がりがいいのは、細かいところまで掃除できるK11です。
寝る前に、「アレクサ、おやすみ」でリビングの照明を消し、掃除してくれる設定なので、掃除の時間に関しては全く気になりません。
K11は、掃除後に本体のごみを吸い上げてくれます。
非常に便利です。しかしながら、猫を飼っている身としては欠点があります。
猫の毛ですぐにいっぱいになるのです。
確かにルンバも週に2回ぐらいはごみがいっぱいになるのですが、K11は3か月に1回なのですが、猫の毛が多すぎて3か月よりも前に交換してくださいと通知が着ます。
実際は、まだまだ入る印象で、猫の毛があまりにもモフモフすぎるのが原因で、すぐにいっぱいになる傾向にあります。
ステーションフィルターは一つ600円ぐらいです。
3か月換算で、1月200円、一日に直すと6円ぐらいの計算になります。
もう少し安いといいのになと思います。
ちなみに自己責任ですが、フィルターの猫の毛だけを引っ張り出して再利用したことがありますが、非常に面倒でした。
どちらも水拭きモードがあるのですが、ルンバは全部床を濡らしてくれます。
スイッチボットは、お掃除シートをつけて動くだけです。
スイッチボットは面倒ですが、部屋ごとにお掃除シートを付けてやったほうが、きれいになる印象はあります。
ルンバは、掃除と水拭きを一緒にできる。
スイッチボットは、掃除機で掃除した後、水拭きをする必要があるということです。
水拭きに関しては、スイッチボットは面倒ですが、きれいになるのはスイッチボットだと思います。
 
   						           		 